諏訪神社獅子舞
諏訪神社の獅子舞は、江戸時代信州上諏訪から伝わったと言う伝承がある。 この地方で舞うことを狂うという。竿がかり等における動作が豪壮で迫力がある舞である。 祭礼は栗坪地内の龍泉寺で行なわれていたが、明治6年から当地で舞われるようになった。特記する行事として村回りが行なわれ、高麗宿に一軒、栗原に 一軒、代々今日まで継承されている。新編武蔵風土記稿によれば、慶長2年(1597)高麗本郷にあった陣屋をこの地に移し、ここを高麗町と唱えたとある ので神社創立と関係があると推定される。 日高市大字栗坪239
諏訪神社獅子舞